2008年5月30日金曜日

ikeshima,池島(長崎県)


2002年当時の長崎県の池島という炭鉱の島に残った閉山直後の炭鉱住宅です。池島は日本で最後まで残った炭鉱のうちのひとつです。2001年に閉山になりましたが、その後は採炭技術を海外からの研修生に伝えるための研修施設として設備は稼動し続けています。
しかし閉山後、住人はほとんどが島から去り、林立するアパートはそのほとんど全てが空き室となりました。そして誰も乗らないフルサイズの路線バスが2km足らずの路線を往復し続けていました。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

多くのサイトで、
港地区のアパートを炭住と紹介しているようですが、
これらは町営アパートです。

もし、
炭鉱の社宅を炭鉱住宅というのであれば、
これらの建物は炭住ではありません。
(下請けの人たちが住んでましたが)

炭鉱の社宅は
高台の通称A,B,C,D,E,F,G,K地区のアパート群になります。
(F地区は公営住宅)

もしよろしければ、
こちらでも